週間テレビガイド ワイドショー
宮根誠司と情報ライブ ミヤネ屋の評判について興味がおありですか。
最近、宮根誠司が司会の「情報ライブ ミヤネ屋」という関西ローカル番組の評判・評価に変化が現れてきたようです。宮根誠司さんは、関西では、毎日放送の若手や、関西テレビの中堅と人気を争うフリーのアナウンサーです。
さて、お昼時から午後の一時の人気情報やバラエティー番組は、どんな素晴らしい・凄い人気女優や男性司会者が担当しても、基本的には過半数以下の数字ですが、多かれ少なかれケチが付くものですという前置きをしておきます。
で、最近、「情報ライブ ミヤネ屋」の評判・評価に変化の兆しが現れたということなんですが、どういうことなのか分析整理してみました。
大袈裟な表現ですが、事の発端は、昨年来、司会の宮根誠司を在東京キー局の人気アナウンサーの羽鳥慎一(日本テレビ)・安住紳一郎(TBS)の二人とやたら比較するが、内容が全くない番組を数回に渡って企画・放送しましたが、その評判があまり芳しくなかった様である。
それに追い討ちをかけたのが、昨年末の番組の沖縄ロケで、同時間に他局が混迷する政治問題を扱っている際に、番組自体がやたら宮根誠司を持ち上げ、沖縄の人々に「宮根誠司」を知っていますかとといかけるシーンが連続した点が、不況を買ったようである。
たかが、大阪ローカルでちょっと人気が出たからといって、沖縄県民の人々がそれを認知する訳がないのに、下らない時間が流れていったようである。番組展開上かなり無理があり、最後は、お決まりのグルメと人情で再会を約束するというものである。
又、やたら関西での人気ナンバーワンで、頭脳明細で、面白い事を云うというイメージを、ファンや視聴者からではなく、同番組サイトから発信するのが視聴者から見ると鼻につくようである。これはまさに自画自賛である。もちろん、芸能界のブームや人気というのは必ず火付け役が居るから起きるという事は、視聴者も重々理解しているだろうが、タイミングを誤ると実に白けてしまうものである。分相応でない印象を与えたら終りである。
又、政治問題などを取り上げる際には、彼(同番組)の初めから答え在りきの司会・進行に、コメンティター達が誘導尋問されている様な印象が濃厚で、それらの意見・主張にあまり魅力を感じられないという点が顕著であるようである。これに関しては、多かれ少なかれ報道を気取るバラエティー番組ではいたし方ないことではあるが、視聴者目線ではそれが目立ち過ぎる印象が強いのだろう。
又、同番組内での売りなのだが、彼がよく「国民」とか「一般の人々」、「大衆」の目先でという様な背景から、もしくは代表であるかの様な「彼の意見・質問・問いかけ」をコメンティター達やゲストにするのだが、あまりにも日本人の良心と品格に欠ける低次元の質問で、根本的な、もっと重要な問題から反れる事がよくある。あくまで当サイトでの比較論だが、他の番組では、もう少し品質が高く、司会者に誘導されている様な印象は和らぐのだが、いかに!?
最近、同番組でスマッシュヒットした番組シームに、流通ジャーナリストの金子哲雄氏の「池袋価格」というのがある。詳細は、「池袋価格の意味とは」をご覧下さい。
さて、この記事はあなたのお役にたちましたでしょうか。ラストまでお読み頂き感謝いたします。そんなあなたに幸運を!この記事は、週刊テレビガイドの番組表のオリジナルによるものです。それでは、又お会いしましょう。御機嫌よう!
最近、宮根誠司が司会の「情報ライブ ミヤネ屋」という関西ローカル番組の評判・評価に変化が現れてきたようです。宮根誠司さんは、関西では、毎日放送の若手や、関西テレビの中堅と人気を争うフリーのアナウンサーです。
さて、お昼時から午後の一時の人気情報やバラエティー番組は、どんな素晴らしい・凄い人気女優や男性司会者が担当しても、基本的には過半数以下の数字ですが、多かれ少なかれケチが付くものですという前置きをしておきます。
で、最近、「情報ライブ ミヤネ屋」の評判・評価に変化の兆しが現れたということなんですが、どういうことなのか分析整理してみました。
大袈裟な表現ですが、事の発端は、昨年来、司会の宮根誠司を在東京キー局の人気アナウンサーの羽鳥慎一(日本テレビ)・安住紳一郎(TBS)の二人とやたら比較するが、内容が全くない番組を数回に渡って企画・放送しましたが、その評判があまり芳しくなかった様である。
それに追い討ちをかけたのが、昨年末の番組の沖縄ロケで、同時間に他局が混迷する政治問題を扱っている際に、番組自体がやたら宮根誠司を持ち上げ、沖縄の人々に「宮根誠司」を知っていますかとといかけるシーンが連続した点が、不況を買ったようである。
たかが、大阪ローカルでちょっと人気が出たからといって、沖縄県民の人々がそれを認知する訳がないのに、下らない時間が流れていったようである。番組展開上かなり無理があり、最後は、お決まりのグルメと人情で再会を約束するというものである。
又、やたら関西での人気ナンバーワンで、頭脳明細で、面白い事を云うというイメージを、ファンや視聴者からではなく、同番組サイトから発信するのが視聴者から見ると鼻につくようである。これはまさに自画自賛である。もちろん、芸能界のブームや人気というのは必ず火付け役が居るから起きるという事は、視聴者も重々理解しているだろうが、タイミングを誤ると実に白けてしまうものである。分相応でない印象を与えたら終りである。
又、政治問題などを取り上げる際には、彼(同番組)の初めから答え在りきの司会・進行に、コメンティター達が誘導尋問されている様な印象が濃厚で、それらの意見・主張にあまり魅力を感じられないという点が顕著であるようである。これに関しては、多かれ少なかれ報道を気取るバラエティー番組ではいたし方ないことではあるが、視聴者目線ではそれが目立ち過ぎる印象が強いのだろう。
又、同番組内での売りなのだが、彼がよく「国民」とか「一般の人々」、「大衆」の目先でという様な背景から、もしくは代表であるかの様な「彼の意見・質問・問いかけ」をコメンティター達やゲストにするのだが、あまりにも日本人の良心と品格に欠ける低次元の質問で、根本的な、もっと重要な問題から反れる事がよくある。あくまで当サイトでの比較論だが、他の番組では、もう少し品質が高く、司会者に誘導されている様な印象は和らぐのだが、いかに!?
最近、同番組でスマッシュヒットした番組シームに、流通ジャーナリストの金子哲雄氏の「池袋価格」というのがある。詳細は、「池袋価格の意味とは」をご覧下さい。
さて、この記事はあなたのお役にたちましたでしょうか。ラストまでお読み頂き感謝いたします。そんなあなたに幸運を!この記事は、週刊テレビガイドの番組表のオリジナルによるものです。それでは、又お会いしましょう。御機嫌よう!
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コメント一覧 (6)
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- 2012年01月02日 00:14
- 理由は沢山ありすぎですが…もうテレビには出ないでください。報道じやなくて、あの人、芸人?失礼な発言多すぎ。人バカにし過ぎ。反省してほしいです。
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- 2010年02月27日 16:27
- ★あやかさん、コメント有難うございます!
>まずは健闘した選手方をたたえるべきではないでしょうか?
おっしゃる通りだと思います。
視聴率狙いの下世話な番組だといえば、そうなんですが、実に品格のない番組ですね。
>日本を背負って重すぎる期待にも負けず素晴らしい演技をしてくれた選手方にどうしたらあんなコメントが言えるのか私には分りかねました。
全く同感です!
また、日本は国があまり援助していませんから、今回の体たらくです。
それを、国の責任を選手個人の責任としていうなどもっての他ですね。
日本より人口も少ない、小さい国である、ドイツ・フランス・オーストリア・スイス・オランダ・北欧の国々にまで負けている世界第二位の経済大国日本っておかしいです。
それを分析できないマスメディア!
情けない限りです。
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- 2010年02月26日 14:50
- 素晴らしい分析だと思います!
あまりミヤネ屋を見たことがなかったのですが、今日フィギュアの速報をミヤネ屋で見ました。
・・・が、私にとってはすごく腹が立つものでした。
「浅田選手はなぜアクセルは飛べるのに簡単なジャンプは飛べないのか」や次のオリンピックに向けての改善点など今はほんとどうでもいいことばかり。
正直見ててがっかりしました。
はっきり言ってレベルが低い。
まずは健闘した選手方をたたえるべきではないでしょうか?
日本を背負って重すぎる期待にも負けず素晴らしい演技をしてくれた選手方にどうしたらあんなコメントが言えるのか私には分りかねました。
私の勝手な意見をだらだらと述べて申し訳ありませんでした
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- 2010年02月26日 01:14
- ★けんいちさん、コメント有難うございます!
>>結論から言えば、あの番組、あの時間の視聴者層をもってすれば、あのような番組になるのはいたしかたないのではなかろうかと思います。
ま〜、そういったことは当然熟知しております。ご指摘されるまでもありません。笑い^^!
ただ、マスメディアの世論操作の観点から、彼レベルのマイナーな発言が思考しない国民に及ぼす影響を考えると、吉本の芸のない芸人と称する連中と同じで、社会のゴミが東京でマイナー発言を全国にしてもらっては困るんですよね。
>>彼の使いどころというのはそう簡単には見つからないでしょう。
恐らくそうでしょうし、そうあって欲しいものです。
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- 2010年02月09日 02:14
- この番組をこれだけの膨大な文章をもって分析されたこと、尊敬いたしました。
まあ、結論から言えば、あの番組、あの時間の視聴者層をもってすれば、あのような番組になるのはいたしかたないのではなかろうかと思います。あの番組は「情報ライブ」であり「ミヤネ屋」、情報を売る店なのです。
その店の店主は関西では知らない人はいない元朝日放送「人気」アナウンサー「宮根誠司」であり、出演者を見れば、どんな番組になるかわかるじゃないですか。
問題は、彼が東京に進出してくるんでしょうが、どの枠に収まるのがいいのか。昼はミヤネ屋を続ければいいのでしょうが、朝?フジテレビの「とくダネ!」という説が流れていますが、彼はフジの色ではないような・・・
特に「とくダネ!」の色ではないでしょう。
「とくダネ!」では彼は窮屈に感じるのではなかろうかと思います。しかし、8時の枠は他局も独自の色を出しているので、8時に出るなら何かが起こって「朝ズバ!」あたりに進出し、文字通り「二代目みのもんた」なんていうことになりませんかね。(期待しているわけではないですが。)とにかく、彼の使いどころというのはそう簡単には見つからないでしょう。
>頭脳明細で、面白い事を云うというイメージを、ファンや視聴者からではなく、同番組サイトから発信するのが視聴者から見ると鼻につくようである。これはまさに自画自賛である。
というところなんて全く同感です。
私は最近この番組を見始めて不快感を感じていたのですが、2年以上も前から行われていたことなのですね。
最近は国内のみで飽き足らず、海外にまでゴリ押し活動を行ってますよ。
「ミヤネ屋という番組は日本でこんなにすごいんです!知ってますか?」という厚顔さ。日本人として、見ている方が恥ずかしいです。
スポンサーはどうしてこういう番組にお金を出し続けるのか不思議でなりません。